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Macintosh SE/30の分解手順〜その2

ハードディスクを外す
ハードディスクによって電源ケーブルの位置が異なりますが、最近のドライブはSCSIケーブルと電源ケーブルは並んで刺さっています。
無理をしないようにまずはSCSIケーブル、続いて電源ケーブルを外します。SONY製の40MBなどでは電源ケーブルは、一旦ブラケットからドライブを外してやらないと外せない物があります。その際にはアナログボード側のコネクタを外してやります。
【参考:HDDの換装】
HDD#1 HDD#2
ケーブルを外して後ろから覗き込むとブラケットの下にネジが2本確認できます。長めのドライバー(先端帯磁が良い)でネジを紛失しないように抜き取ります。
ここでの作業はCRTネックを折る事故を起こしやすいので注意して下さい。
ハードディスクブラケットの先端はフロッピーディスクドライブの(以下FDD)のシャーシに爪を差し込んで前部を固定しているだけですから、後方のネジを外した後は後ろを持ち上げながら軽く揺すりながら後方に抜いて下さい。

SE/30にはマッキントッシュとしては珍しくアクセスランプ(LED)が付けられます。最近のドライブでは省略されたものもありますが、何よりコネクタのサイズが小型になって既存のものと互換が有りません。
もっとも、ソフトウェアで画面の隅にアクセス状況を表示できますから必ず必要とはいえませんけど。

フロッピーユニットを外す
シャーシの下部から見ると、フロッピーディスクユニット(以下FDD)を固定する4本のネジがあります。これを外すことでFDDは外れます。
外したフロッピーディスクユニットはシールドでFDDをカバーしていますので、側面のネジを4本外す事でFDD自体を出すことが出来ます。
FDDはホコリが溜まりやすい構造です。外したついでに清掃しておきましょう。

コネクター類を外す
アナログボードからは各所に向かって信号/電源ケーブルが伸びていますからこれらを外します。他にフロッピードライブ・ケーブルとSCSIケーブルも外します。コネクターによってはロックの爪が有りますので、無理をせずに外します。
ロジックボード中央寄り信号/電源コネクターの右にある白いコネクターはスピーカー端子のコネクターですが、これは後で外します。
次にアナログボードを外す準備としてCRTのビデオボードから延びているケーブルをアナログボードから外していきます。
CRTからのびてアナログボード上部の高圧トランス横につながっているのが悪名高い『P1コネクター』です。高電圧がかかり、焼けて接触不良をおこしやすい上に、周辺のトランスから生ずる高周波の共振でハンダにクラックが入りやすいという宿命を背負っています。

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