招き猫美術館in尾道

流浪の画家園山春二氏が尾道を安住の地と定め、
旧市街の畳表通りに「招き猫美術館」をオープンして数年が経過した・・・。
いつしか畳表通りは「招福通り」と呼ばれ、周辺に福を呼ぶスポットが点在するようになった。
「寺と坂の町」尾道は新たに「福の町」の顔をプラスしたのだ。

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888福石猫美術館

福石猫(ふくいしねこ)とは日本海の荒波が育んだ自然の丸石に一つづつ丹念に
絵付けを施した園山氏オリジナルの招福縁起猫のこと。



尾道に福がいっぱいやってくるようにと艮(うしとら)神社でお祓いをしてもらった福石猫達の数たるや
八八八匹にも及ぶという。'98年8月8日、全国から名付け親を募集した福石猫が園山氏の手によって街
(神社仏閣、民家、小路、植え込み)に放されると全国ネットのTVの紹介もあって、大ブレイク。

駅前交番にもお目見えした福石猫

招き猫美術館

「招き猫美術館」は1997年2月22日(にゃん・にゃん・にゃんの日)、招福通りに開業し、
1999年9月、ロープウエイ乗り場左上ル猫の細道に移転、リニューアルオープンした。


館内には園山氏の作品をはじめ古陶、舶来、一品物など芸術性の高い招き猫達
で埋め尽くされ、けなげに皆手を挙げて見学者をお招きしている。  
エ0848・25・2201

福助美術館

招き猫美術館に隣接する「福助美術館」は園山氏が尾道で出会った親友、水尾伸昭氏が営むレトロなたばこ店の中にある。


園山氏の超レア物の福助のコレクションが陳列してあるのだが、水尾氏が勤め人のため、
閉めている日が多くてゴメンナサイ、とのこと。

鬼瓦力路地

ロープウエイ地上駅から徒歩一分の所にある妙宣寺は南北朝時代の創建。


加藤清正公をお祀りする参道脇に尾道の歴史を物語る鬼瓦が園山氏の手によって陳列されている。
尾道ゆかりの大横綱陣幕久五郎を題材にした「招福JINMAKU」の奉納額(下写真)も楽しめる。

周辺は888福石猫の溜り場になっている・・・

梟の舘 

園山氏の梟アートや世界の梟の小物を展示する「梟の舘」が千光寺山の中腹(天寧寺の三重の塔東隣り)にある。



満月の夜にだけオープンし、日没から夜明けまでグラスワイン・CHARGE/1000円を楽しむことができる。要予約。
エ0848・23・4169


29猫青空美術館 

市役所前の海岸通りを北に一歩入ったところに「29猫(ふくねこ)青空美術館」がある。



旧海運局跡の市分庁舎北側の植え込みを利用した福石猫ギャラリーだ。
ところで、向かいの喫茶店「カーサビアンカ」(タイトル写真)の福石猫が誘拐され行方不明、情報を求む。  
エ0848・37・5307 

スナック苑

園山氏(写真)と水尾伸昭氏(招き猫美術館館長、前出)が運命的な出会いをしたスナック「苑」。



入口横の壁面には、園山氏の招き猫が描かれ、「大トラ」の張り番をしている。
エ0848・37・2419

向酒店

かの横山大観がこよなく愛した清酒「酔心」。


29猫青空美術館の通り沿いの向酒店で、園山氏手書きラベルの「招き猫酔心」が1700円で販売されている。
人気商品につきまとめ買いはご遠慮下さいとのこと。
エ0848・37・1133

割烹東山

園山氏のよく通う「東山」のランチメニュー「花月」(3000円)は尾道テイスト満点のミニ懐石。



「招き猫酔心」有り舛。
エ0848・37・7474

花のよしもと

ショーケースのディスプレイに園山作品が時々登場する。



仕掛人は若旦那の中村華水氏。「かぐや姫美術館」の茶室制作の担当者。
エ0848・37・4187

 

福の町尾道マップ

写真は招福画報(AG出版)より転載いたしました。

   

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